ヒットの仕掛け人が教える“商売のヒント” 『スープを売りたければ、パンを売れ』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）6/25（木）刊行

IMC（統合型マーケティングコミュニケーション）を専門的に実践しているマーケティング・コンサルティ
ング会社・株式会社インテグレートのCOO である山田まさるの3 冊目となる著書、『スープを売りたければ、
パンを売れ』が 6 月25 日にディスカヴァー・トゥエンティワンより発刊の運びとなりました。

大企業やトップブランドではないのに、なぜか繁盛しているお店、なぜか注目されている商品があります。
流行りの店やヒット商品の裏側には、消費者の心をつかむための工夫や知恵が潜んでいます。本書はPR のハ
ウツー本とは異なり、消費者に支持され、売り上げを伸ばす「売り方」を考えるための本です。

多くの会社やお店では「売り方」はすでに決まっていると思い込みがちです。そのためよほどの新ジャンル
でないかぎり、新商品であっても、すでに決まっているやり方に合わせて売られていることが大半です。しか
し、中小企業や小さなお店が大手企業と変わらないやり方で売上アップを狙っても、悪戦苦闘を繰り返すだけ
です。

著者は、時代の流れに応じて「売り方」を変えるべきだと冒頭で提言しています。
本書では、大企業だけではなく、中小企業、街の個店など、商売の規模の大小を問わず、実際の事例を出し
ながら、視点を変えた新しい「売り方」の考え方、そしてその「仕組み」のつくり方を紹介していきます。
また、本書と連動したＷＥＢサイトでは事例に関するカラー写真や動画なども参照できるサービスもありま
す。マーケティングや広告宣伝部門に限らず、商売を考えるヒントを求める方ならどなたにでも楽しめる内容
になっています。

タイトル：『スープを売りたければ、パンを売れ』
発行所　：ディスカヴァー・トゥエンティワン
発行日　：2015年6月25日
仕　様　：四六判　ソフトカバー
定　価　：本体1,500円＋税
著　者　：山田まさる（株式会社インテグレート　COO）

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＜参考＞

◆タイトル：『スープを売りたければ、パンを売れ』

◆本書の内容：

はじめに
第1章：「なのに」で売る
第2章：「ずらし」で売る
第3章：「組み替え」で売る
第4章：「つかみ」を考える
第5章：「仕組み」で売る
おわりに

◆著者プロフィール：

山田 まさる（やまだ・まさる）

株式会社インテグレート COO
株式会社コムデックス 代表取締役社長

1965年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、株式会社コムデックス入社。2003年、藤田康人（現・株式会社インテグレートCEO）とBtoBtoC戦略の立案に着手。2005年、食物繊維の新コンセプト「ファイバー・デトックス」を仕掛け、第2次ファイバー・ブームを巻き起こした。同キャンペーンは日本PRアワードグランプリ・キャンペーン部門賞を受賞。2007年5月、IMC（Integrated Marketing Communication）を実践する日本初のプランニング・ブティックとして、株式会社インテグレートを設立、COOに就任。2008年、株式会社コムデックス代表取締役社長に就任。同年「魚鱗癬」啓発活動にて日本PRアワードグランプリ・日常広報部門最優秀賞受賞。著書に『統合知~“ややこしい問題”を解決するためのコミュニケーション~』）（講談社）、『脱広告・超PR』（ダイヤモンド社）がある。
● 超PR塾（山田まさるとゆかいな仲間たち）主宰
●「戦略PR講座」（宣伝会議）講師
●「ふくしま・6次化創業塾」（福島県）講師

IMC（Integrated Marketing Communication：統合型マーケティング）を専門的に実践するプランニングブティック。PR会社を傘下に持ち、販売や集客、商品企画などマーケティング領域において、調査分析に基づいた事業シナリオ設計から、PR・広告・店頭販促・デジタルなどコミュニケーション施策までワンストップで提供している。消費者だけでなく、社会、メディア、流通のインサイトを的確にとらえる「情報クリエイティブ」という独自のメソッドにより「話したくなる」「共有したくなる」ストーリーをデザインし、マーケティング課題を解決。事業のビジネス・プロセスを統合し、マーケティング・マネジメントの最適化を目指している。

リリース全文（PDFファイル：160KB）